7.2.8 過電流保護デバイスの位置

shall:  過電流保護装置は、次の条件をすべて満たす場合を除き、導体の断面積の減少または他の変化によって導体の通電容量が減少する地点に設置するものとする。

  • 導体の通電容量が少なくとも負荷の通電容量と同じであること。
  • 導体の通電容量が負荷と同等以上であること、通電容量の減少箇所から過電流保護装置の位置までの導体部分の長さが3m以下であること。
  • 導体は、短絡の可能性を低減するような方法で設置されていること(例えば、筐体やダクトで保護されている)。